第十七歩目
またまた報告遅くなりましたが、介護福祉士資格試験合格しました。
今は専門学校入学に向けて勉強と情報収集ですね。
僕はこのブログを自分が進んだ証を残す為にも書いているので、続けて行こうと思います。
僕も一人で今の道を進んでいくことに寂しさや恐怖に襲われることもあります。
でも、自分は全てを投げ売ってここにいる。この道を進もうと決めた。
自分勝手な話ではありますが、だからこそ今ここで歩み続けることを辞める訳にはいかない。
ふとそんな自分を見つめ直す為ここは自分にとって必要なんだと思います。
春の風も少し落ち着いてきて、桜もほぼ散ってしまった。
桜が散ってしまって、様々な春を思い、虚しさと寂しさを感じる。
自分も桜の花弁のように散ってしまわないように、
風でどこかへ飛んでいってしまわないように
自分の足元を確かめる。
踏みしめる足、花弁の混ざった土を蹴り上げて走り出す。
春の風を受けて、ふと立ち止まりそうになる身体を前へと押し出していく。
坂を登る。その先にも坂が見える。
追い風はまだ来ない。
まだ少し冷たい風で、乾いた喉がむせ返りそうになる。
息が上がっていく。
足がもつれる。
でも、まだゴールはない。
冬が過ぎ、春が過ぎていこうとしている。